Hair&Make

美容が始まり。だからこそ、こだわりたいこと。

1989年春。白樺湖畔で美容室を始めました。

なぜ髪をカットします? ヘアスタイルを変えます?

「今」に不満があって、「今の自分を変えたいから」「今より良くなりたいから」それって「今よりしあわせになりたい」ってことですよね。

そんなお客さまの、帰り際の笑顔と「ありがとう」に、少しかもしれないけれど、しあわせのお手伝いができたようで私たちも幸せな気持ちになります。
笑顔でお帰りになったお客様はきっと、その後で会う方とも笑顔で接することができるでしょう。

笑顔と幸せの伝播がそこから始まったらいいなぁと思います。

「そうだ ! しあわせのデザインなんだ !!」

そう考えるようになって美容のやり方も変わってきました。

まずは、健康的であること

いくらカッコいいヘアスタイルでも髪がボロボロだったら魅力は半減です。

パーマ液やカラー剤などの薬液はお世辞にも身体に良いとは言えません。

だからこそ、水+ミネラル+アミノ酸を使った独自の方法で身体に優しい技術を心がけています

エコであること

できる限り生分解性に優れたシャンプーなどを使用し、環境に優しい技術を心がけています。

丁寧なしごと

美容室と同じスタイリングがご自分でもできるような再現性に優れた丁寧な技術を心がけています。
また、現在は、たまにお願いするお手伝いの方を除いて、ほぼひとりでシャンプーから仕上げまでをおこなっています。これまでいたスタッフの独立などもあって現在のひとりのカタチに自然となったのですが、おひとりお一人を全て自分の手で仕上げていくのは、やりがいでもあり、自分で納得のいくしごとでもあります。また、「他の目を気にすることもなく、まるで美容室を貸し切ったようで、ゆったり落ち着いた気分でできる」とお客様にも喜んでいただいています。

ワンプライス&シンプルメニュー

パーマやカラーのメニューが使用する薬剤によって価格の違う美容室が多いですよね。だいたい髪に優しいモノほど高額だったりします。だから、いくらお客様の髪質に適していても金額的な理由で適した薬剤を使えない場合があります。そんな矛盾をさけるため使用薬剤によるランク分けをした価格設定をしていません。価格の違いは髪の長さと、技法・手間(パーマのツイストスパイラルなど)による違いだけです。
カラーの場合は、ヘナカラーも、アルカリ性酸化染料(一般的なカラー、主におしゃれ染めに使います)も、酸性酸化染料(主に暗めの白髪染めに使います)も、酸性カラー(マニキュアタイプの白髪染め)でも、すべてが髪の長さや量に応じての同一料金です。お客様のご希望と、髪質などにあった薬剤選びが自由にできるのです。

清潔なタオル

お客様の肌に直接触れるタオルやクロス類だから、契約クリーニング店で洗濯、消毒、柔軟、乾燥、袋詰めを細心の注意を払って行ってもらっています。

美容が始まり。だからこそ、こだわりたいこと。